
こんにちは ぶーやんです。
ずっとやろうやろうと思っていてできていなかったこと、
それは防災リュックの中身の入れ替えやチェックです。
この間、重い腰を上げてリュックの中身を久しぶりに出してみたら、、、
目の前に、賞味期限の怪しくなったアルファ米、鯖の味噌煮缶、お菓子の缶詰などなど。。。
(~_~;)ひゃーーーっ!もうこんなに時間が経ってしまっていたのね。
まぁ、これを使わなくて済んだということはありがたく感謝しなきゃよね、新しい食材を入れれば済むことだし( ´∀`)!
でもこの使わなかった缶詰たち、もったいないよね?まだ食べられる!

そう思って早速鯖煮缶を使って料理してみたら、これ簡単で、しかも本当に美味しい!
そう、白状するとうちは何より肉好きなので、いけないと思いながらも、魚が食卓に並ぶ回数が圧倒的に少ないんです。
そんな我が家に、鯖煮缶という強い味方ができました。
しかも「鯖」は温性の食材!ということで、体を温める料理の仲間入りです。
それでは早速ご紹介していきます
鯖の味噌煮缶で簡単トマト煮込み
材料
・鯖の味噌煮缶(今回は140g入り2缶使用)
・トマト缶 1缶(400g)
・パプリカ 赤 1/2
・パプリカ 黄色 1/2
・玉ねぎ 中 1個
・じゃがいも 中 2個(オススメの野菜)
・にんにく 1片 (直前にすりおろす)
・塩 小さじ1/3
・ローリエ 1枚
・胡椒 少々

作り方
1、パプリカ、玉ねぎは、3 ㎝ 四方ぐらいの角切り(乱切り)にします。
2、じゃがいもは、皮をむき半分に切り、1㎝幅の半月切りにします。
耐熱ボールにペーパータオルを2枚ほど敷き、その上にじゃがいもを入れ、軽くラップをかぶせて電子レンジで3分程加熱します。(500 W で3分ぐらい)
3、鍋にオリーブオイルを入れ、直前にすりおろしたにんにくを加えます。火にかけて香りを出します。
4、香りが出てきたら、玉ねぎパプリカを加えサッっと油を回します。

5、4にトマト缶と塩を加えひと混ぜします。
(ホールトマトの場合は、ボールなどに出し、あらかじめ手で軽く潰しておきます。カットトマトの場合はそのまま加えます。)
6、5に鯖煮缶と、じゃがいも、ローリエを加え混ぜ合わせたら、蓋をして15分〜20分煮込みます。

7仕上げに胡椒をサッと挽いて出来上がり。
point
今回は難しい工程は特にありません。野菜もあるもので大丈夫です。鯖煮の味噌とトマトがとてもよくあってコクを出してくれます。
ご飯にのせて食べても美味しいですし、パンにも合います。
鯖煮缶は手軽に手に入りますし、保存も効きますので、常備して時間のない時のお助けレシピとしてもおすすめです。
鯖の特性
・旬は秋から冬、五性は温性です。
・疲れやすい人や少食の人におすすめの魚です。胃を元気にして体力をつけ、血の巡りをよくします。
・ DHA が豊富で脳を若返らせたり活性化する効果が期待できます。
・不飽和脂肪酸の EPAが血栓を出来にくくし、コレステロール値を下げる働きがあります。
生の鯖は傷みが早いですが、缶詰ならその心配もないですし、魚料理をあまりしないなぁという方もよかったら作ってみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
おいしい食卓で笑顔になれますように。
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