
こんにちは ぶーやんです。
前回のエスニック料理「ガパオライス」は如何でしたか( ◠‿◠ )?
「男子ごはん」でガパオライスと一緒に作っていたスープがあるのですが、
「トム・カー・ガイ」というタイ料理のスープをご存知ですか?
本場のタイでは「トム・ヤム・クン」と並ぶ一般的なスープで、海老や鶏肉などの具材が入ったココナッツミルクベースのスープで、
「トム➡️煮る・カー➡️生姜・ガイ➡️鶏肉」という意味です。
トム・ヤム・クンスープの「ココナッツミルクバージョン」!?という感じでしょうか。
辛味はあるけどまろやかで、「 トム・ヤム・クンよりも美味しい(≧∇≦)」ということなので、ぶーやんも作ってみました!
絶品スープ「トム・カー・ガイ」
ココナッツミルクでマイルドに思えますが、 生の唐辛子が絶妙に効いた「トム・ヤム・クン」スープを超える旨さです!
材料(2人分)
・鶏もも肉 150 g
・むきえび 120 g
・エリンギ 1パック
・いんげん 5本
・生姜 1片
・にんにく 1片
・香菜(パクチー) 適量
・ココナッツミルク 1缶(400cc )
・ナンプラー 大さじ1.5
・塩 適量
・鶏ガラスープの素 (半練り)小さじ1/2 ➡️粉末使用
・水 400cc
・酒 大さじ1
・生赤唐辛子 1本(10g)➡️青唐辛子で代用
・香菜の根 2本分

作り方
1、エビは殻をむき、背中に少し切れ目を入れ背わたを取っておきます。
2、沸いたお湯に塩(少々)を入れ、3等分に切った いんげんを加えて、さっと下茹でします。
お湯を切ってザルにあげ、粗熱を取っておきます。

3、別の鍋に水(400cc) を入れ火にかけ、鶏ガラスープの素(小さじ1/2)・酒(大さじ1)を加えます。
4、鶏もも肉(150 g)は一口大に切り、生の赤唐辛子(1本)は種ごと小口切りにします 。
にんにく・生姜(各1片)は包丁で潰しておきます。
潰しにくい場合は、すりこぎ棒などで叩いても大丈夫です。

5、2の鍋に、にんにく・しょうがを加え、 順番に小口切りにした赤唐辛子、切った鶏もも肉を加えていきます。
6、香菜の根っこの部分を切り、2本分を鍋に加えます。(香り付けのため)

7、蓋をして中火で5分煮ます。
8、その間にエリンギ(1パック)は食べやすい大きさに、手でさいておきます。

9、5分ほど煮たら、鍋にココナッツミルク(1缶)を加え混ぜ合わせ、再び蓋をします。
10、スープが煮立ったら、エリンギを加えます。(食感を残すためにあまりグツグツ煮過ぎないように)

11、ナンプラー(大さじ1.5)・塩(小さじ1/2)を加えて味を調えます。
12、下茹でしたいんげんを加え、最後にむきえび(120g) を加えてひと煮します。

13、器に盛り、香菜(適量)を添えたら出来上がり 。

point
・いんげんは、気にならない方は生のままスープでに煮ても良いのですが、いんげんの青臭さがスープに少し移ってしまうので、さっと下茹でするのがおすすめです。
・ニンニクと生姜を潰して入れることで、スープ全体に香りが程よく行き当たります。
・本場ではフクロタケというキノコが使われていますが、家庭で作るときは手に入りやすいエリンギで代用します。
・エビを最後に加えることで、スープに風味を移し、さらにエビのプリプリとした食感も楽しめます。
栗原心平さんが、「トム・ヤム・クン」スープより好き!と言っていましたが、一口食べて納得(≧∇≦)!
そんなに煮込んでもいないのに、このコクと旨味はなにΣ(・□・;)!?
というほど美味しく、絶品スープでした!
ぶーやんは何度も訪れたことがあるタイですが、実はこの「トム・カー・ガイ」スープ、現地で食べたことがなかったので、本当に残念( i _ i )と後悔するほど(笑)
ということで、これからは自分で作ることにします(≧∇≦)
エスニック料理は特に暑い季節に食べたくなりますが、この「トム・カー・ガイ」スープは
生姜とニンニクと唐辛子の効果で、かなり体が温まります!
ぶーやん的には寒い季節にも食べたい!と思いました( ◠‿◠ )
よかったら作ってみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
美味しい食卓で笑顔になれますように。
スポンサードリンク