
こんにちは ぶーやんです。
前回ご紹介した「酢玉ねぎ」レシピで、1つ追記事項がありましたので訂正させていただきました。
スライスした後に、「15〜30分ほど放置して空気に触れさせる」、という工程が増えました。
空気に触れさせることで、玉ねぎの辛味成分である「硫化アリル」が「アリシン」に変化し、より血液サラサラの効果を期待できます。
放置するだけなので、これはお得(≧∇≦)!
さらに、「作る前に皮をむいて1週間日光に当てる」、という工程を行えば、玉ねぎの皮の成分「ケルセチン」による血液をサラサラ効果、動脈硬化の防止も期待でき、ダブル効果というわけです。
もちろん両方やらなくても、スライスして放置する方だけなら時間も短く簡単なので、取り入れてみてくださいね。
また、血液サラサラ成分の「アリシン」は以前も書かせていただいたように、細かく刻んで細胞を壊すことによって活性化します。
「酢玉ねぎ」をスライスではなく、「みじん切り酢玉ねぎ」にするという方法で作っているレシピもあります。
ぶーやんは、食べ応えのある「スライス酢玉ねぎ」バージョンが好みですが( ◠‿◠ )、「酢玉ねぎ」の使い方によって切り方を変えてもいいですね。
「酢玉ねぎ」をソースのように使いたい場合や、より「アリシン」効果を期待したい場合はみじん切りで作ってみてくださいね。
今回は「スライス酢玉ねぎ」を使った、簡単なアレンジレシピをご紹介します。
炒めるだけなのに「酢玉ねぎ」を加えるだけで、美味しい酢豚のように仕上がります!
椎茸と豚ヒレ肉の甘酢炒め
材料(2人分)
・豚ヒレかたまり肉 150 g
・生しいたけ 1パック(約100 g )
・赤パプリカ 1/2個
(豚ヒレ肉の下味)
・生姜の絞り汁 小さじ1
・醤油 小さじ1
(酢玉ねぎダレ)
・酢玉ねぎ(軽く汁気を切ったもの) 50g
・トマトケチャップ 大さじ1.5
・みりん 大さじ1/2
・醤油 小さじ2
・片栗粉(豚肉にまぶす分) 適量

作り方
1、しいたけは石づきを取り半分に切ります。
パプリカはへたと種を取り一口大の乱切りにします。
2、豚肉は幅5 mm に切り、下味の材料をよくもみこんで10分ほど置いておきます。

3、酢玉ねぎダレの材料を合わせておきます。
4、豚肉に片栗粉を薄くまぶします。
5、フライパンに油(大さじ1/2)を強めの中火で熱し、豚肉を並べて入れます。
上下を返しながら3分ほど焼き、取り出しておきます。

6、ペーパータオルでフライパンの汚れをサッと拭いたら油(小さじ1)を強めの中火で熱します。パプリカしいたけを入れて1分ほど炒め豚肉を戻し入れます。

7、最後に酢玉ねぎダレを回し入れて全体を手早く絡め出来上がり。

これ便利!「酢玉ねぎ」さえ作っておけば、あっという間に美味しい酢豚が出来ちゃいます(≧∇≦)
本格的な酢豚を作ろうと思うと、1つ1つの具材を油通ししたりとかなり手間がかかる料理ですが、この「酢玉ねぎ」を使えば手軽に「酢豚風」を味わえます。
「酢玉ねぎ」1つで「健康効果」と「簡単アレンジレシピ」が楽しめます!
良かったら、一度作ってみてくださいね。
またオススメのアレンジレシピが出来たら、記事に書きます( ◠‿◠ )
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
美味しい食卓で笑顔になれますように。
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“「酢玉ねぎ」効果と簡単アレンジレシピ「椎茸と豚ヒレ肉の酢豚風」” への2件のフィードバック