初めてでも失敗しない!濃厚&クリーミーカルボナーラ【男子ごはん】

こんにちは ぶーやんです。

ここのところ【男子ごはん編】「定番料理を美味しく作る新生活応援SP・春の定番祭り」として放送された料理をご紹介していますが、 参考になっていますでしょうか( ◠‿◠ )

基本の定番料理編ですが、
改めて再確認することもあったり、間違って覚えていたこともあったり(笑)、今までこんな風に作っていたけどこっちの方が失敗もなく、簡単で、しかも美味しい!なんて最高じゃない!?
というくらい便利でよくできたレシピだと、ぶーやんも作りながら感激しています(≧∇≦)
この後パスタ魚料理と続きますが、何事も基本が大事ですね〜(^ ^)
基本の料理を覚えれば、 それをもとに自分の好みにアレンジができたり、レパートリーを増やしていけるので、 是非参考にしていて頂けたら嬉しいです。

ぶーやんも繰り返し何度でも作ってみたいなと思っています。

それでは、今回は定番パスタ料理

①みんな大好き濃厚でクリーミーなカルボナーラ
②定番のミートソース
③パパッと簡単に作りたい時に、豚と小松菜の和風バター醤油パスタ

を3回に分けてご紹介します。

初めてでも失敗しない!濃厚&クリーミーカルボナーラ

 

材料(1人分)(写真は2人分)

・リングイネ 100 g(やや平打ちで断面が楕円になっているのが特徴)
・生クリーム 75cc
・ベーコン 50 g
・にんにく 1/2片
・白ワイン 大さじ1
・卵黄 2個
・塩 適量
・黒こしょう 適量
・パルミジャー・ノレッジャーノ 20g
・オリーブ油 適量

パルミジャーノ・レッジャーノ
パルミジャーノ・レッジャーノ

カルボナーラの材料

作り方

、まず最初にパスタを茹でます。(パスタの茹で方参照)
熱湯に塩・オリーブオイル(各適量)を加えます。

、 リングイネ(100g) を加えて表示時間より1分半短めに茹でます。

、パルミジャーノ・レッジャーノ(20g)をすりおろします。

、にんにく(1/2片)みじん切りにします。できるだけ細くします。

、ボウルに卵黄(2個)・生クリーム(75cc)・ 塩(小さじ1/4)・黒こしょう(たっぷり)・パルミジャーノ・レッジャーノ(20g)を加えて混ぜ合わせておきます。

カルボナーラのソースを作る
写真は2人分の分量

、パスタの茹で時間が残り2分になったところで、フライパンに火をつけ
ベーコン ➡️ オリーブ油 ➡️ ニンニクを加え炒めます。

ベーコンとニンニクを炒める
炒め始めはパスタの茹で上がりを逆算して!

、さらにフライパンに白ワイン(大さじ1)・塩(小さじ1/5)を加えてざっと炒め合わせます。

白ワインを加える
白ワインの水分が残っている状態でパスタを加える

、6のフライパンに水分があるうちに、茹で上がったリングイネを加えて炒め合わせます。(パスタに水分を吸わせるように)

茹で上がったパスタを加える
パスタに水分を吸わせる感じで

、7のパスタを4のボウルに加え菜箸でソースとパスタをよく絡め、皿に盛り付けます。黒コショウをふって出来上がりです。

カルボナーラソースにパスタを加える
ソースの入ったボウルの方にパスタを加え絡めます
濃厚クリーミーカルボナーラ完成
最後に黒こしょうをふって出来上がりです

Point

・パルミジャー・ノレッジャーノの代わりに筒状の粉チーズで代用可能ですが、塩分が強いので加減が必要です。

・パスタはソースと合わせた後も火が通るので、表示時間より短めに茹でることが美味しく作るポイントです。食べた時にちょうど良い硬さ(アルデンテ)が理想。

・ゆで汁にオリーブ油を加えることで、パスタ同士がくっつくのを防ぐことができます。

・にんにくをみじん切りにする時、片方をギリギリまで残した状態で縦と横に切り込みを入れます。
カルボナーラはニンニクを入れないレシピもありますが、今回は風味出しのために加えるので 、チーズ・生クリーム・こしょうの味を邪魔しないようにできるだけ細かく刻みます。

パスタの茹で上がりを逆算して、具材と合わせることでベストの仕上がりになります。
今回はパスタの茹で上がり2分前に、別のフライパンで ベーコン・にんにくを炒め始め、フライパンに水分があるうちに茹で上がったパスタと合わせることがポイント!

・パスタは捻りながら盛り付けると綺麗に盛り付けできます。

・ボウルに移してからパスタとソースを絡めることでダマになるのを防げます。

今回ぶーやんが作ってみて注意したいと思ったポイント

・ベーコン(燻製している)の代わりにパンチェッタ(燻製していない)を使用したため、塩分が少し強すぎたように思います。パンチェッタを使う場合は、パンチェッタ、塩の分量共に少なめにしてみてください。

・今回は2人分の分量で作ったので、ソースの分量を倍量にしましたが、3人分くらいのソースの仕上がりでしたので、卵の大きさなどにもよりますが、1.5倍程度の分量でも十分かなと思いました。

パスタの種類・名前と特徴

①スパゲッティ 直径約1.6 mm 〜1.9 mm  魚介のソースと合わせるのが◎
②スパゲッティニ 直径約1.2 mm 〜1.5 mm  トマトソースと合わせるのが◎
③フェットチーネ 平型役5.0 mm 〜8.0 mm  クリームソースと合わせるのが◎
④カッペリーニ 直径約0.9 mm  冷製パスタと合わせるのが◎

カルボナーラの難しいところは、生クリームや卵がソースになるため、パスタと絡める時に火が入って、手早く上手に混ぜないと、生クリームや卵がダマになってポロポロしてしまうんですね、
なので初めての方や、パスタ料理に慣れていない方は特に失敗しやすいんです。
それを防ぐために、ソースの入ったボウルの方にパスタを加える、というとっても合理的で便利な方法で美味しくトロッとした濃厚なカルボナーラを作っちゃうというオススメのレシピです( ◠‿◠ )

本来、「カルボナーラ」はイタリア語で「炭火焼職人」という意味があります。黒こしょうを「炭」にみせて、「炭火焼職人風の」そんな意味があるパスタです。
また、本場のイタリアでは「生クリームを使わない」で作られるので、また次回は生クリームを使わない方法もご紹介したいと思っています。

初めての方や、今まで作ったことがあるけどうまく出来なかった方にも是非一度作ってもらえたら嬉しいです。

今日も最後までお読み頂きありがとうございました。
美味しい食卓で笑顔に慣れますように。

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