
こんにちは ぶーやんです。
今回は順番が前後しますが、先日の新生活応援SP「春の定番祭り・男子ごはん編」シリーズ第1弾で放送された(4月7日放送)食べたくなる味「丼ぶり」3品をご紹介します。
どれも「めんつゆ」を有効利用しながら初心者でも失敗しない、本格的な味の「丼ぶり」です!
まずは丼の定番といえばやっぱり「牛丼」!簡単に作れて失敗しない絶品牛丼です。
2品目はお弁当にも使える2種類のそぼろが美味しい「鶏そぼろ丼」、
3品目はとろとろ卵がたまらない簡単「親子丼」、3品を2回に分けてご紹介します。
料理の基本となる大切なポイントも盛りだくさんなので、ぜひ読んでみてくださいね( ◠‿◠ )
目次
めんつゆで簡単牛丼、お家でお店の味が手軽に出来ちゃう!
材料(1人分)(写真は二人分で作っています)
・牛肩ロース (切り落とししゃぶしゃぶ用)150 g
・玉ねぎ 1/2〜1個 (150g)
・水 200cc
・めんつゆ (3倍濃縮)50cc
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
・紅しょうが ・唐辛子 各適量
・温かいご飯 1人分

作り方
1、玉ねぎは縦半分に切ってから縦5mmの厚さ(食感を残したいので)に切ります。
2、 鍋にめんつゆ(50cc )・水(200cc)・砂糖(大さじ1/2)・みりん(大さじ1)を加えよく混ぜます。
3、2のだし汁を火にかける前に牛肉を加えます。肉を食べやすい大きさ(一口大)に分けながら、鍋に入れていきます。

4、火をつけ、 アクを取りながら中火で5分煮ます。

5、5分たったら玉ねぎを加えて10分煮ます。(煮上がりが均等になるように、玉ねぎを鍋の下に移動させ、その上に牛肉をのせて火を加えるようにします)
※今回は2人分の分量で作ったため、15分ほど煮込みました

途中で一度味見をしてだし汁の味を確かめます。
味見をして料理の過程をすることで味の完成形が具体的にイメージできます。
残っている汁が、丼にした時に「汁だく」になるくらいまで煮詰めたら完成です。

6、丼にご飯を盛り、牛肉、(お好みでだし汁をかけて)紅しょうが・七味唐辛子(適量)を添えます。
ぶーやんは生卵ものせました(笑)お好きな方はどうぞ!

Point
・3の工程で、牛肉を一気に鍋に入れてしまわずに、食べやすい大きさに分けながら鍋に入れることで仕上がりも変わってきます。(出来上がりや、食べる時のことをイメージして作っていきます)
・牛肉を熱いだし汁に入れてしまうと肉が一気に締まってしまうため、ゆっくり火を入れることによって肉にじわじわとだし汁染み込んでいくようにします。
・玉ねぎを時間差(肉より後に加える)で煮ることで具材の柔らかさを調節します。牛肉と玉ねぎのが絶妙な柔らかさになります。
めんつゆについて
めんつゆはだし汁、醤油とみりんなどの調味料がバランスよく配合されているので煮物作りにもオススメです 。ストレートタイプなら基本的には麺を食べるために、3倍濃縮だと水で割って麺も食べれるし、煮物にも使えるので3倍濃縮タイプがお得でオススメです。
めんつゆ3倍濃縮の薄め方知ってますか?
ぶーやんはこれまで、味見をして調整していたこともありますが、実は勘違いしていたことに気づきましたΣ(・□・;)笑!!
めんつゆ1に対して水3ではなく、
めんつゆ1に対して水2を加え3倍の量にするのが正しい薄め方です。
めんつゆ1:水2 です(^◇^;)
正しいお米の研ぎ方
お米を研ぐ時は、指をくしのように固定してかき混ぜる(円を描くように)ようにして少量の水(水が多いと研ぎづらいので)を変えながら4回くらい研ぎます。
力強くお米を揉んだり押したりしながら研ぐと、汚れは落ちますが米自体が擦れて割れてしまいます。
研ぐときの水の量は、浸すぐらいの量でも十分に汚れを落とすことができます。
ザルに上げた米の水気をよく切って、研いだ米を炊飯釜に移して同量の水を加えて普通炊飯モードでご飯を炊きます。
料理をするときは始める前に、完成のイメージを決めてから作ることが大事。
ゴールを決めて!「料理は人生」by 栗原心平
この栗原心平さんの一言、嬉しさのあまり心の中で「これよこれ(≧∇≦)!」と叫んでしまったぶーやんです。
というのも、このブログのぶーやんの自己紹介で書かせていただいた言葉と同じだったもので(^◇^;)
「大切なのは仕上がりのイメージをはっきりと思っていること!」
そう思って日々料理に励んでいるぶーやんにとって、栗原心平さんのような料理家の方と同じ気持ちを持っていたことに一人で感動してしまいました(笑)
ちょっと一人ではしゃいでしまいましたが^^;、完成形をイメージしながら「目指す一皿」に近づけるように、そして楽しみながら作っていきたいと改めて思ったぶーやんです。
初めての方も、「めんつゆで簡単絶品牛丼」良かったら作ってみてくださいね。
「めんつゆを使わない」で作る牛丼の作り方はこちらをご参照ください。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
美味しい食卓で笑顔になれますように。
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