【名医のTHE太鼓判】日常に潜む見えない油、摂りすぎると危険!
えごま油と米油
油、何をどう使えばいい?

こんにちはぶーやんです。

毎日のように使っている油、どんな油を使ったり摂取していますか?

揚げ物に使う油、ドレッシングに使う油、炒め物に使う油など本当に何が体に良くて、正しい使い方なのか迷ったりしませんか?

近年では「油で健康になる!」とか「病気がイヤなら油を変えて!」と様々な情報が耳に入るようになり、一般的にも良質なオイルを使いたいと思う方が増えてきたのではないでしょうか。

ぶーやんももれなく、ここの「亜麻仁油がいいよ」と言われれば使ってみたり、天ぷらにもごま油やオリーブオイルを使ってみたりと身近にできることから試みていますが 、 実際にはよく知らないことも多く、料理をしながら迷うこともしょっちゅうです^^;

ということで先日放送された【名医の THE 太鼓判】油にまつわる様々な新常識 !
という興味深い番組をやっていたのでまとめてみることにしました( ◠‿◠ )。
少し長くなるので数回に分けてご紹介しますね。

1、「見えない油」カツサンドとたまごサンドどちらが油が多い?

油が多く含まれるのは、実はたまごサンドなんです!

カツサンドには14.6g 、たまごサンド18.6g
一見すると意外ですが、油のスペシャリスト森口先生によると(スプーン一杯で認知症を防ぐえごま油健康法という本を書かれている先生)たまごサンドに使われているマヨネーズにはたくさんの油が含まれています

カツサンドの揚げ油や肉の脂より、マヨネーズに含まれる油の方が多く、マヨネーズの脂質は約75%です。

カツサンドとたまごサンドに含まれる油量カツサンド ➡︎ 食パン2 g ➕豚肉6g➕ 油5g➕ バター等1.6 g= 14.6 g

タマゴサンド➡︎ マヨネーズ9 g➕ 食パン2 g➕ 卵6 g➕ バター1.4 g=18.4 g

日常生活で知らないうちにとっている油、これが「見えない油」です。

2、一日の油の摂取量はどれくらいがいいの?
日常に潜む「見えない油」、摂りすぎるとどうなる?

1日の油の摂取量目安は成人で1日約2000キロカロリーを必要とする人の油の摂取目標量は約55g と言われています。

例えば
海老の天ぷら ➡︎1本の油3 g

油含有量が最も少ない天ぷらは一般的なししとうの天ぷら➡︎1本の油1.3 g

含有量が最も多い天ぷらは一般的なかき揚げ➡︎1本15 g

焼肉では

一般的なキムチ1人前➡︎油0.3 g
一般的なサラダ 1食分➡︎油9 g
一般的なカルビ(一番脂が多い部位)1人前➡︎油44 g
レバー(一番脂が少ない部位)1人前➡︎油3g

天ぷらに焼肉とぶーやんの好物ばっかりだわ囧!

適量を食べればお肉の脂も体に良い脂ですが、取りすぎてしまうと心筋梗塞や脳卒中など命を脅かす疾患を招いてしまうこともあります。

油は消化吸収に時間がかかるので、胃腸に負担がかかりやすく胃もたれも起こしやすくなります。また油自体も胃酸の逆流を起こすので、胸焼けしたり、摂りすぎると血液中のコレステロールや中性脂肪が上がります
その結果、動脈硬化、最終的には心筋梗塞や脳卒中を引き起こし、知らないうちに血管をじわじわと蝕んでしまう可能性があるのです。

揚げ物など見るからに多量の油を使っている料理以外にも、マヨネーズなど食品そのものに使われている油なども含めて、日々の摂取量を計算するのってなかなか難しいですよね^^;
でも適量の摂取量や自分のよく食べる食品の注意すべき油量をだいたい知っておけば、1日の中で調整したり、使う量を少しいつもより量を減らしてみたりと工夫できそうです!

しかし、今回の話は油が悪い!という話ではなく、適量をそして体に良い油を正しく摂取すれば健康に良い!という話なので、油を敬遠することなく上手に取り入れていきたいですね。
次回に続く。。。♪( ´▽`)

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
美味しい食卓で笑顔になれますように。

スポンサードリンク