ほうれん草のおすすめ簡単蒸し茹で方で作る美味しい和え物!

こんにちはぶーやんです。

そろそろ桜の開花も聞こえてきて、歩くのも楽しい季節になってきましたね🌸
ただこの季節の夜のお花見って結構寒くないですか(^◇^;)?

昼間は暖かくても朝と夜の気温はかなり低くて、春らしい服装で出かけたものの、震えながら桜を見たという経験が何回もあります囧
ということで、もうよいお歳になってきた(笑)ぶーやんは、外での夜桜鑑賞は控えております^^;

さて今回は、いつでも手に入りやすい緑黄色野菜の代表、「ほうれん草」についてです。

昨日もスーパーでとっても緑のきれいなほうれん草が100円ぐらいで売っていました。
高い時期もありますが、栄養が詰まった葉物野菜なので、お買い得の時には是非献立に加えたい野菜です。

ただほうれん草って、茹でるのは難しくないけど、

たっぷりのお湯を沸かして茹でるのは意外と手間じゃないですか^^;?

茹で過ぎてもいけない、煮物にも適していない、せっかくのビタミンや鉄分も逃したくない!でもアクは取り除きたい囧!

うちでは胡麻好きのおさるに合わせて「ほうれん草の胡麻和え」がリピート率大です (笑)が、おかずとして利用したい場合は、炒め物などに使うこともあります。
ただ栄養面や、ほうれん草そのものの美味しさを考えるとどうしても和え物を選んでしまいます。

ここでご紹介したいのが「この方法良い(≧∇≦)!」とぶーやんが実践している

「少量の水でほうれん草の簡単蒸し茹で方」といつもの胡麻和えではない(笑)とっても美味しい「 ほうれん草と舞茸の和え物」の作り方です。

ほうれん草のおすすめ簡単蒸し茹で法

、ほうれん草は根元の部分に土がたまりやすいので 、水を溜めたボールの中で、手でもむようにして泥を丁寧に落とします。

フライパン水100ccを入れ火にかけて沸騰させます。少量の水なのですぐに沸騰します。

、沸騰したらほうれん草を入れて、蓋をし約2分ほど蒸し茹でにします。

ほうれん草の蒸し茹で
蓋をして約2分!

、 ほうれん草を取り出し冷水にとり、冷ましたら絞ります。

、食べやすい大きさに切り、もう一度水気を絞ります。

point

・ほうれん草のアクの正体はシュウ酸です。シュウ酸は尿路結石の原因にもなるので下茹でするのがおすすめです。

たっぷりのお湯で茹でたり(30秒ほど)ラップをして電子レンジにかける(20秒くらい)方法もありますが、簡単にアクをとり、美味しく茹でる方法としてはこの「少量の水で蒸し茹で方」がぶーやん的には一番オススメです。

フライパンを使えば、口径が広いのでほうれん草をそのまま横にして入れられて手軽です。

・ほうれん草は茹でる前に切ってしまうと入れているうちに4割ほどのビタミンが流れ出てしまうので必ず茹でてから切るようにします。

・茹でたほうれん草は、すぐに食べなければ保存容器に入れて3日ほどで食べきるようにします。

ほうれん草は買ってきたらすぐに「簡単蒸し茹で」です!
葉物野菜は面積の大きい葉っぱからどんどん水分が抜けてしなびていくので、なるべく買ってきたらすぐに「 蒸し茹で」しておくのがおすすめです。
ほうれん草のビタミンCは冷蔵保存でも9日間で70%が失われてしまいますすぐに下茹でしておけばビタミンCの流出もほとんどなく、また保存したい場合は「蒸し茹で」したものを冷凍保存しておけばO,K!

・ほうれん草は根元から栄養を葉先に送るため、ビタミンなどの栄養は葉先にたっぷり含まれています。選ぶときは刃先の色の緑が濃いものを選ぶと良いです。

ほうれん草と舞茸の美味しい生姜風味和え物

材料(4人分)

・茹でたほうれん草 1束
・舞茸 1袋
・かつお節 1パック
・だしの素小さじ1/2

合わせ調味料
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・生姜すりおろし 1片分

ほうれん草と舞茸の和え物
お好みのキノコで

、ほうれん草は上記の「簡単蒸し茹で方」で茹でて水気を絞っておきます。
3〜4㎝の長さに切り、根元の赤い部分は半分に切っておくと食べやすいです。

ほうれん草の根元も食べよう
根元の赤い部分は食べやすく半分に切って

、舞茸は根元を少し切り落とし食べやすく裂いたら、沸騰した湯で1分30秒ほど茹でます。ザルに上げ、冷めたらキッチンペーパーなどで水分をとっておきます。

、生姜をすりおろし、合わせ調味料を作っておきます。

、ボウルに1のほうれん草と2の舞茸を入れ、鰹節だしの素と合わせ調味料を加えて和えたら出来上がりです。

ほうれん草と舞茸の和え物を作る
材料をボウルに合わせて
ほうれん草と舞茸の和え物
小皿に盛り付けて

 

point

ほうれん草の根元の赤い部分には貧血を防ぐ鉄分や、骨を作るマンガン、アンチエイジングに欠かせないポリフェノールなどが含まれています。
貧血気味の方、骨粗しょう症が気になる方にもおすすめなので、茹でたら捨てずに食べましょう。

11月〜1月が旬のほうれん草は、夏に比べてビタミンCが約3倍!そして甘みは9倍も多いので、特に旬の時期のほうれん草は逃さずに

 

この合わせ調味料は他の葉物野菜にも合うので、和え物が食べたいなと思った時はぜひ作ってみてください。
舞茸好きのぶーやんなので迷わず舞茸をチョイスしましたが^^;、お好みのキノコで作ってみてくださいね。

今日も最後までおよもいただきありがとうございました。

おいしい食卓で笑顔になれますように。

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