
こんにちは ぶーやんです。
それにしても、全くサバ缶の凄さを知らずに生きてきたぶーやんにとっては、びっくりすることばかりの番組内容でした(≧∇≦)。サッと書くつもりが、もはや「サバ缶」ライフに魅了されて止まらない状態になってきたので、新たに「サバ缶」カテゴリーを作ることに(笑)。
飯山市の方のサバ缶の使い方を見ていたら、あらゆる料理に上手にサバ缶を取り入れていて、「サバ缶て魚嫌いの救世主じゃない!?」と思いましたね。
ぶーやんも飯山市の方の料理を参考に、色々試してみようと思うのでその時はブログに書かせていただきますね。
では昨日の続きで、缶詰博士が「サバ缶は最強の缶詰」と力説していた内容を書いてみたいと思います。
1、サバ缶の魅力とは?美味しいサバ缶の見分け方は?
缶詰博士の黒川さんによると、
「サバ缶は最強の缶詰!加熱調理済みなので火を通さなくても良い、生かな?と心配する必要がない 。美味しい鯖缶の見分け方は 、普通のサバ缶の賞味期限は3年間なんですけど、賞味期限が迫っているほど美味い!」
長時間寝かせるほど、缶詰の中の汁の味が鯖の身に染み込んで馴染み、 美味しさが増すんだそうです
「少なくとも作られてから半年以上経った方が美味しいと思います。それはワインと同じで熟成した方が美味しいんです。」
なるほど(゚o゚;;!以前災害用リュックに入れていたサバ缶が、若干の賞味期限切れ(^^;;になっていたものは、実は食べ頃だったってこと(笑)!?
2、缶詰より生の鯖の方が美味しいのでは?
という素朴な疑問ですが、
飯山市の方が料理に使ってみて「生ではこの味は出ない、缶詰のだし汁が美味しいのよ。」 「炊き込みご飯を生の鯖を買ってきて作ったんですけど、美味しくなかったんですよ。鯖缶美味しいんだなって。生のサバよりもサバ缶を使った方が美味しい!」
恐るべしサバ缶(゚o゚;;!本当に最強の缶詰だわ!
実際に番組では、宮城県気仙沼市の缶詰工場の様子を撮影していました。
鯖は皮の下に旨味や栄養が詰まった脂があるということで、身を傷つけないように手作業で缶詰に詰めていたのにはびっくりしました(゚o゚;;!職人の技です!
「濃度1%以下の塩水を加え、 調味料保存料は一切使わない、瞬時に密閉し高温で加熱するので骨まで柔らかくなる。 缶詰一個一個が圧力鍋状態ということです。加熱するほど鯖から旨味が飛び出し、鯖の栄養が塩水に溶けきって、狭い空間の缶詰にすべて旨味が凝縮される、これが家庭用の圧力鍋だと旨味が分散して薄くなってしまうんです。」
旨味も栄養も全て塩水が受け止め、濃厚なだし汁へと変化し、 濃度1%以下の薄い塩水だからこそより旨味が引き立つのだそうです。
鯖は海から引き上げられ、すぐに氷水につけられますが、その時から体が硬直していきます。硬直している間に旨味成分が高まり、時間が経ちすぎると硬直が解け身が柔らかくなるとともに、旨味成分も減少していきます。
そのため缶詰メーカーは漁港の近くに工場を構え、旨味が一番多いタイミングで缶詰にできるよう努力を重ねています。
つまり缶詰に使用される鯖は新鮮で甘みが多く、旨味たっぷりの鯖なのです。
缶詰で美味しい鯖が食べられるなら、利用しない手は無いですよね。
番組内でも和洋中とジャンル問わずサバ缶レシピが紹介され、こんな使い方もできるんだな!と、中華レシピ「エビチリ」ならぬ「サバチリ」においては、皆さんが、「鯖とはわからない!さばが消えている!」とおっしゃっていましたね。これは臭みなどが苦手、魚嫌い、という方にもオススメなレシピですね。
どんな料理にも使えるし、工夫次第で魚嫌いにも救世主の缶詰、安くて、コンビニでも買えて、生より扱い易く美味しくて、保存も効いて、そして、健康効果も期待できる本当に「最強の缶詰」ですね(≧∇≦)
次回は、テレビで紹介された和洋中の「名店サバ缶レシピ」を作ってみようと思います。
美味しい食卓で笑顔になれますように。
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“魚嫌いの救世主!?サバ缶は「生より美味しい!?」最強の缶詰” への1件のフィードバック