
こんにちは ぶーやんです。
今日のレシピの主役は「チンゲン菜」。日本で普及している中国野菜の一つですが、いつスーパーに行っても一年中チンゲン菜は、お手頃な値段で売っているお財布にも優しい葉物野菜です。
そう、年末も近づくと色々出費も増えて(^^;;おうちご飯の食材がお手頃価格だと助かりますよね( ◠‿◠ )!
実はおさるさんが以前からチンゲン菜をあまり好まず(^_^;)、ぶーやんとしては使いたいのですが買うのをためらってしまう野菜の一つでした。
ですが今日ご紹介するレシピは簡単なのに「美味しい!メニューにあったら頼みたい!」と言って完食した一皿なので、良かったら作ってみてくださいね。
ここで登場するのが「貝柱の缶詰」。貝柱と言うと、缶詰といえどかなり高級な缶詰ですよね(~_~;)。いくらチンゲン菜が安くても、一緒に使う缶詰が高いのでは意味がない(・・;) !
そこでぶーやんが選んだのは、「ほぐし身の貝柱の缶詰」です。ほぐし身の缶詰なら、お手頃で買うことができますし、実際に作ってみたらご飯にかけられるあんかけにもぴったりで、缶詰のスープのおかげでチンゲン菜の美味しさも倍増しました!

ここで、缶の裏に目が、、、あっ、この貝柱ってホタテじゃないのね(゚o゚;;?
「イタヤ貝」?
特に生の貝類苦手なぶーやんは知る訳もなく(笑)すぐに調べてみたところ、
見た目は小さめのホタテ貝に似ているらしいです。甘味もあって食感も良い美味しい貝。
ということらしいので、安心しました(^◇^;)。
では早速レシピをご紹介します。
チンゲン菜と缶詰貝柱の簡単高級中華の作り方
材料
・チンゲン菜 2株
・貝柱(ほぐし身)の缶詰 1缶(スープごと使います。今回は固形量65gのもの使用。)
・にんにく 1片
・鶏ガラスープ 150cc (水 150cc ➕鶏ガラスープの素 小さじ1)
・塩 小さじ1/3
・コショウ 少々
・ 水溶き片栗粉 (片栗粉 小さじ1➕水 大さじ2)

作り方
1、チンゲン菜は葉と茎に分け、葉はざく切りに、茎は縦に6等分〜8等分に切ります。
にんにくはみじん切りにします。
2、フライパンにごま油を熱し、にんにくを加え香りが出てきたら、 チンゲン菜の茎を入れて炒めます。
3、茎が少し透明っぽくなり火が入ってきたところで、葉を加えサッと炒めます。
4、全体に油が回ったら鶏がらスープを加え、煮立ってきたらほぐし身の缶詰をスープごと加えます。
5、全体が混ぜ合わさったら、塩 コショウを加え仕上げます。
6、最後にで 水溶き片栗粉を加え、とろみをつけて出来上がりです。

point
・難しい工程はありませんが、仕上がりが少しだけとろみがついている程度に仕上げたいので、片栗粉を入れすぎないように注意します。水分が足りないようなら、少し足して調整します。
チンゲン菜の特性
・日本で普及している最もポピュラーな中国野菜。
・旬は9月から1月 五性は涼性。
・ チンゲン菜は β-カロチン、ビタミン C、カリウム、カルシウムを多く含んでいます。
注目すべきβ-カロチンは脂溶性ビタミンのため、油との相性がとても良く、油で調理することにより効率よく吸収することができます。
体内でビタミンAに変換され 、健康な髪や美肌作りにも効果的に作用し、がん予防、風邪予防など多くの効能も期待できる魅力的な栄養素です。
またカルシウムは骨粗鬆症を予防し、イライラを解消したり、カリウムはむくみや高血圧予防にも役立ちます。
チンゲン菜は、アクも少なく炒めてもシャキッとした歯ごたえが味わえる、とても調理のしやすい野菜です。
溶け出したビタミンCも、貝柱の美味しいダシの効いたあんかけのおかげでしっかり摂取でき、簡単なのに一気に上品な味付けの本格中華に出来上がる一石二鳥のレシピです。
おかずにはもちろん、ご飯にかけても美味しいので良かったら試してみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
おいしい食卓で笑顔になれますように。
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“青梗菜が缶詰1つで本格中華に早変わり!青梗菜のあんかけ炒め” への1件のフィードバック