フライパンで作る白菜とひき肉のすき焼き風鍋

こんにちは ぶーやんです。

ここのところすっかり白菜にはまって丸ごと買い込んでしまった(^^;;!ということで、今日は、フライパンで白菜と合挽き肉を使ったすき焼き風鍋を作ります。すき焼き用の鍋がなくても、高級な牛肉がなくても、野菜にちょっとしたひと手間と、美味しい割り下さえあれば、バッチリすき焼き風になります。

フライパンで作る白菜とひき肉のすき焼き風鍋

具の材料(3〜4人分)

・白菜 1/4株
・合い挽き肉 400 g
・長ネギ 1本
・玉ねぎ 中1個
・ごぼう 1本
・しらたき 1pac
・焼き豆腐 1 pac
・舞茸 1/2〜1pac( お好みで)
・えのきだけ 1/2pac
・三つ葉(あれば)

・生卵(食べる時)お好みの量で

割り下の材料

・ 酒 100cc
・ みりん 100cc
・ 醤油 100cc
・ ザラメ 30g(なければ上白糖で)

肉を焼く調味料

・醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1

作り方

1、肉の下準備

・合挽き肉は、8等分ぐらいに分け小さな小判形にしておきます。
・肉を焼くときに使う砂糖と醤油を混ぜておきます。

 

2、割り下の作り方

鍋に酒とみりんを加え、強火でアルコールを飛ばし煮切ります。(沸騰させることでアルコールが飛びます)煮切ったら、火を弱め、ザラメと醤油を加え、少しかき混ぜながらザラメを溶かして出来上がりです。

3、 野菜、具材の下処理をする

・白菜は根元部分はそぎ切りにし、葉の部分は食べやすいざく切りにする。
・長ネギは斜め3㎝程に切り、フライパンなどで少し焼き色をつけておきます。
・玉ねぎは、半分に切り1㎝幅ぐらいにスライスします。耐熱皿に入れラップをかけて電子レンジでに3分(500W)ほどかけしんなりさせておきます。
・ごぼうはささがきにしておきます。 (皮むき器などで薄めのささがきにしたほうが火が通りやすいです。)
・しらたきは、サッとと湯がいておきます。
・焼き豆腐は食べやすい大きさに切っておきます。
・舞茸は、根元を切り手で大きめに割いておきます。
・えのきだけは根元を落とし、食べやすい長さに切ってほぐしておきます。
・三つ葉があれば 4〜5㎝程に切っておきます。

4、ここまで準備ができたら、 フライパンに油と1で準備した砂糖と醤油を入れ、弱火に(強火にすると焦げやすいので)かけます。砂糖が溶けてきたら、小判形にした肉を加え 火を強め、調味料を絡ませながら両面に焼き色をつけます。焼き色が付いたところで 蓋をして5分ほど蒸し焼きにします。
フライパンに肉の余分な脂が出てくるので、最後にクッキングペーパーなどで油を吸い取ります。

5、肉を隅に寄せ、フライパンに他の具材(長ネギ、玉ねぎ、三つ葉以外)を入れていきます。割り下の2/3を加え、 蓋をして具材に火を入れます。白菜などは一度に入り切らなければ、しんなりしてカサが減ったところで追加していきます。

6、野菜に火が通ったところで最後に、 焼きネギと玉ねぎを加え三つ葉を散らして出来上がりです。残った割り下は、途中で味が薄くなったり、具材を追加した時に加えてください。溶いた卵につけながら食べます。

point

・肉は、あまり厚い小判形にすると火が通りにくくなるので、少し薄めに整えます。

・割り下は 、煮切ってみりんと酒に含まれる余分なアルコールを飛ばすことで、風味が増して美味しくなります。

・具材はお好みのもので大丈夫ですが、ごぼう、長ネギ、玉ねぎは加えることで美味しさが増すのでおすすめです。

・たまねぎや、長ネギに予め火を入れておくことで、水っぽくならず、 短時間で他の野菜に火を通すことができます。

高級な牛肉がなくても、手軽な食材ですき焼きが楽しめます。野菜もたくさんとれるのでオススメです。よかったら作ってみてくださいね。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

美味しい食卓で笑顔になれますように。

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