
こんにちは ぶーやんです。
早速、昨日の「最高に美味しいブロッコリーの茹で方=低温蒸しブロッコリー」で準備したブロッコリーを使った簡単なおかずを一品ご紹介したいと思います。
ブロッコリーとじゃがいものペペロンチーノ風おかず
材料
・ブロッコリー 一株蒸したもの⇨「最高に美味しいブロッコリーの茹で方」=低温蒸し
・じゃがいも 2個
・ベーコン 2枚
・ニンニク 1片
・唐辛子 1本(輪切り)
・オリーブオイル (炒め用)適量
・塩 適量
・コショウ 適量
・パルミジャーノ(粉チーズでもo.k)(仕上げ用)適量
作り方
1、ブロッコリーは「最高に美味しいブロッコリーの調理の仕方」を参照して蒸しておきます。
2、じゃがいもは皮を剥いて、1㎝幅ぐらいの半月切りにします。耐熱ボウルにキッチンペーパーを2枚ほど敷き、じゃがいもを入れ軽くラップして3分電子レンジで温めます。

3、フライパンに、オリーブオイルとスライスしたニンニク、輪切りの唐辛子、2センチ幅ぐらいに切ったベーコンを加え火にかけます。

4、 香りが出てきたら、2のじゃがいもを加え、少し焼き色がつくように、並べてゆっくり炒めていきます。

5、ここに蒸したブロッコリーと茎を加え、塩、コショウを軽く振りサッと混ぜて出来上がりです。

6、盛り付けてすりおろしたパルミジャーノをかけます。

point
・ブロッコリーを少量のお湯で、短時間で蒸す=低温蒸しブロッコリーにすることで、 栄養素を逃さず、シャキッと歯ごたえのある美味しいブロッコリーに仕上げることができます。ブロッコリーを加えてからは、フライパンでサッとあえる程度で。
・じゃがいもはフライパンに並べるように入れ、あまり動かさずゆっくりと少し焼き色がつくくらいに炒めていきます。
このブロッコリーの調理法は本当にオススメなので良かったらやってみてくださいね。
ブロッコリーにばかり注目していましたが、じゃがいも好きのぶーやんとしては、じゃがいもはスルーできない食材の一つです。以前テレビで、静岡県民の長寿の理由はじゃがいもをたくさん食べているからである、というのを見たことがあります。静岡生まれだからじゃがいもが好きというわけではないですが、大好物のものが体に良くて嬉しかったですね。
じゃがいもの特性
・旬は5月から7月、五性は平性。
・「茹でるのは皮付きでゆっくりと」
りんごの7倍、みかんと同じぐらいのビタミン C を含み、風邪予防やストレスの緩和、動脈硬化を予防する作用があります。じゃがいものビタミンCは、でんぷんに守られていて酵素や水に触れないため、強く壊れにくいというのが特徴です。それでも、皮むいたり細く切って火にかけたりすると、4〜5割は失われてしまうので、皮付きのまま水からゆっくりと茹でるのが理想的です。
・「皮付きがアンチエイジングのカギ」
皮に近い部分にポリフェノールの一種である抗酸化作用のクロロゲン酸が豊富に含まれているので、 皮は剥きすぎない方が良いです。
・胃腸を丈夫にし、元気を補う作用があります。またカリウムが豊富なので余分なナトリウムを排出し、むくみ、腎臓機能に作用し血圧を下げる効果も期待できます。これらの栄養素も皮付きで茹でることで、流出や変質を防ぐことができます。
・「きゅうりとの組み合わせに注意」
きゅうりに含まれる酵素がじゃがいものビタミンCを破壊してしまうので、ポテトサラダなどに合わせる時は、きゅうりを塩もみにすることで防ぐことができます。
じゃがいもは皮付きで水からじっくりと茹でるのが栄養素的にもいいんですね。確かに皮付きで茹でると、甘くホクホクとしたじゃがいもに仕上がります。今回は時短のために電子レンジを使いましたが、時間がある時や、じゃがいもそのものを楽しみたい時には是非実践したいです!
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
美味しい食卓で笑顔になれますように。
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