話題のおからパウダーで絶品ロコモコを作る!

今回は、健康にも良いこと尽くめのおからパウダーを使って作る

美味しいロコモコレシピをご紹介します!

おからパウダーといえば、最近テレビでも放送され、その影響あって翌日スーパーに買いに走った時には、向かったスーパー全ての従業員さんに

「あっ、今品切れ中なんです、テレビでね、、、」「そうですよね^^;」

とお互い暗黙の了解みたいな会話で足早に帰ってきた、とまぁそんな感じでしたね。

ネットでも購入できるんですけど、ここはすぐに試したい性格(^_^;)、その翌日、再チャレンジし、たまたま倉庫に届いたというおからパウダーさまを手にすることができました。

今回は早速、そのおからパウダーをパン粉の代わりに使って大好きなロコモコを作ってみました。

おからパウダーについて、毎日の摂取の仕方などなど、その詳細はまた別の記事で書かせていただきますね。

おからパウダー入りロコモコレシピ

材料 4人分

 

おからパウダー入りロコモコ
おからパウダー入りロコモコの材料

・豚バラ(豚細切れなどでもあるもので) 300g  ➕
牛肉コマ切れ 200g
・玉ねぎ 中玉1個
・マヨネーズ 小さじ4
・おからパウダー 大さじ4 ➕ 牛乳100ccくらい
・塩、コショウ 少々
・卵 4個 (目玉焼き用 人数分)

ソースの材料

・バター 20g
・小麦粉 小さじ2
・水 100cc
・コンソメの顆粒 小さじ1.5
・ケチャップ 大さじ2
・ウスターソース 大さじ2
・砂糖 小さじ2

作り方

、玉ねぎはみじん切りにし、おからパウダーはボールに入れ牛乳に浸してとかしておく。

、フードプロセッサーなどに肉を入れ、ひき肉状にする。ここに塩ひとつまみとマヨネーズを加え、混ぜておく。

 

豚肉と牛肉を挽く
肉をフードプロセッサーで挽きます

、1のひき肉タネを取り出し、ボールに入れしっかりと練る
全体に粘りが出て一つのまとまりになるように練る。手の温度で肉が温まらないように手早く練る

 

ひき肉を捏ねる
肉を手早くよくこねます

、3のボールに玉ねぎと浸したおからパウダーとコショウ少々を加え、全体を混ぜ合わせる。
ここでは練らずに、軽く混ぜ合わせる程度にすること。

 

おからパウダーを加えロコモコの肉をこねます
おからパウダーを加え肉と具を捏ねます

、4のタネを4等分にし、一つずつ丸め両手のひらでキャッチボールするように肉の中の空気を抜きながら、楕円形に整える。

ロコモコを4等分に
ボールの中の肉を4等分に
ロコモコ成形
ロコモコを空気を抜きながら成形します

ソースの作り方

小さめの鍋にバターを溶かし、一旦火を止めます。ここに小麦粉を加えて、ダマが残らないようによーく混ぜておきます。火をつけ、さらにかき混ぜながら小麦粉にもしっかりと火を通します。水、コンソメ、ケチャップ、ウスターソース、砂糖を加えます。
全てがよく混ざったら火を止めておきます。

 

ロコモコソース
火を止めて小麦粉を加えます

 

 

ロコモコソース
最後に調味料を加え混ぜます

ハンバーグを焼く

フライパンを温め、油を入れ温まったら5のハンバーグタネを入れ焼き色をつけます(2分くらい)
焼き色がついたらひっくり返し、裏側にも焼き色をつける。焼き色がついたら、水を少し加え蓋をして、中までしっかりと火を通します。(大きさや、火加減にもよりますが、12、3分を
目安に様子をみてください)

 

ロコモコを焼く
ロコモコを焼きます

目玉焼きを焼く

最後にテフロン加工のフライパンを温め、(テフロンではない場合は油をほんの少し入れます)卵を割り入れ、白身が少し固まってきたところで、水を少し加え蓋をします。1分位したら半熟の様子をみて、火を止め蓋をとります。ここで蓋をしたまま放置すると、黄身に火が通って固まってしまうので手早く盛りつけます。

ご飯を盛り付け、ハンバーグをのせたら、温めたソースをたっぷりかけ最後に目玉焼きをのせます。

さぁ、召し上がれ〜♪

 

おからパウダー入りロコモコ完成
おからパウダー入りロコモコの出来上がり!

point

・今回使用したおからパウダーは、通常ハンバーグを作る時に使われるパン粉の代わりに加えています。

・使用するお肉は、自分で挽いたほうがに新鮮でよりお肉の旨みを楽しめますが、もちろん自分で挽かなくても買ってきたひき肉でも問題ありません。お店でお願いして挽いてもらってもいいですしね。お肉の割合も豚、牛、それぞれ100%でも良いですしお好きな割合でお試しください。

・ハンバーグを練る時に、タマネギやおからパウダー(パン粉等)をあとで加えるのは、練る前に加えてしまうと玉ねぎの水分などが出て仕上がりがパサつくためです。また、最初に塩を加えて肉をよく練ることにより、肉のタンパク質が溶け出ることにより、より弾力が出て、ジューシーな仕上がりにすることができます。

loco mocoとは

そう、このロコモコってハワイの食べ物で、ハンバーグに目玉焼きとオレンジ色っぽいソースがかかっているやつよね!とこれぐらいしか知らなかった私です。

「Loko」はイカれたやつ、「moko」は入り乱れるという意味があるそうですが、料理にはそれほど意味はなく、韻を踏んで「loco moco」とついたということみたいです。確かに言いやすいし、可愛い単語です。

ハンバーグだけでなく、テリヤキチキンやマヒマヒを使った丼ぶりもあるようです。

仕事でフライトしてた頃は、多い時には月に3、4回ハワイに行くこともあったぶーやんですが、意外とロコモコの詳細については知らなかったです(^◇^;)
ハワイ大好きぶーやんとしては見過ごせない料理なので、また違うロコモコも作ってみたいですね。その時はまた書かせていただきます。

マハロ〜♪

美味しい食卓で笑顔になれますように。

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