
こんにちは ぶーやんです。
そろそろ豚汁が恋しい季節になってきましたね♪
ちょうど、里芋があったので今回は里芋を使って豚汁を作ります( ◠‿◠ )
豚汁って、それぞれのご家庭で入れる野菜やお味噌の好みなど様々ですよね。
ぶーやんも里芋を入れるときもあれば、さつまいもを入れたり、時間をかけて作る豚汁もあれば、家にある野菜でお味噌汁を作る要領でパパッとお肉をチョイ足しするお手軽な豚汁もどきの時もあります♪
今日は体をより温めるために、ニンニク、生姜、舞茸、玉ねぎ、長ネギを入れ、具沢山の主食になる美味しい豚汁をご紹介します。
具沢山食べるコクあり豚汁
材料
・豚肉 200g(今回は脂多めのロース薄切りを使用。部位はどこでも良いですが、豚バラなど脂多めの方がコクが出やすいです。)
・ごぼう 1/2本 (ささがきにしておく。アク抜きはしなくてo.k)
・大根 1/4本(いちょう切り)
・人参 1/2本(半月きりかイチョウ切り)
・玉ねぎ 1/2個(1㎝幅に)
・長ネギ 1本(白い部分は具材に1㎝くらいの輪切り、緑の部分は盛り付けように薄くスライス)
・舞茸・椎茸などきのこ類(今回は冷え症対策に舞茸をチョイス)1/2pac
(手でさいておく)
・里芋 3個〜5個(大きさにより適量で)(食べやすいおおきさの輪切り)
・こんにゃく 1枚(今回は130g使用、手で一口大にちぎる)
・油揚げ 1/2枚(短冊切り)
・ニンニク 1片(みじん切り)
・生姜 大さじ2くらい (みじん切り)

調味料
・ごま油 大さじ1(炒め用)
・だし汁 1200ccくらい
・味噌(お好みのもので。今回は合わせ味噌使用)大さじ5
*2回に分けて入れます。
・醤油小さじ2
作り方
1、里芋は茹でて皮を剥いておきます。
里芋の皮むきと下茹で
里芋は生の場合、下茹でをしておきます。里芋の汚れを水でざっと洗い流します。鍋に湯を沸かし、沸騰したら里芋を入れ10分ほど茹でます。
茹でたら湯をこぼし水に浸し粗熱をとります。粗熱が取れたら手で皮を剥きます。ツルッと、こんな感じで簡単に剥けます。


余ったら、皮を剥いてお好みの大きさに切り冷凍保存します。
2、野菜類を切り、油揚げは湯をかけて油抜きし、こんにゃくはサッと湯がいてアクを抜いておきます。
3、鍋にニンニク、生姜のみじん切り、ごま油を熱し、香りが出たら一口大に切った豚肉を炒め、色が変わってきたところでささがきしたごぼうを加え、炒めます。


4、油が回って少ししんなりしたところで、大根・人参・玉ねぎ・舞茸を加え一混ぜしたら、蓋をして4、5分蒸し煮にする。野菜が透き通って水分が出てきます。

5、油抜きした油揚げ、アク抜きしたこんにゃくを加えます。

6、だし汁と味噌大さじ3を加え、蓋をして弱火で15分くらい煮込んでいきます。
アクが出たら取り除きます。


6、ここで下茹でした里芋と長ネギを加え10分くらい煮ます。

7、最後に香りつけに味噌大さじ2と醤油小さじ2を加え、煮立てないように火にかけて出来上がり。器に盛り付けて刻みネギをのせます。


point
・ごぼうは入れるとアクセントになりダシも出るので加えたい野菜です。
今回は里芋を使いましたが、さつまいもなどでもいいですし、なくても大丈夫です。こんにゃくや油揚げ、きのこはお好みでどうぞ。
・味噌は沸騰させると香りがなくなるので煮立てませんが、1回目は野菜に味を染み込ませるために煮込みます。2回目の味噌は香りを出すためのものなので、2回に分けています。味噌や醤油の量は、使う味噌の塩分や好みによるので、少なめで加えながら最後に調整します。
体も温まる栄養たっぷりの豚汁です。よかったら作ってみてくださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
美味しい食卓で笑顔になれますように。
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“冷え性改善に効く!具沢山食べる豚汁レシピと里芋の簡単皮むき” への2件のフィードバック